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外壁塗装で火災保険が使えるとはどういうこと?
外壁塗装で火災保険が使える事例
結論から言うと外壁塗装で火災保険が使える事例には、主に以下の3つが挙げられます。
- 台風・突風による被害がある。
- 雪・雹(ひょう)による被害がある。
- 外部からの衝突・飛来物による被害がある。
基本的に外壁塗装業者や、工務店は火災保険の利用の提案をしません。工事契約までに時間がかかってしまうことがあるからです。自身で知識をつけるか、申請サポート業者に連絡しましょう!工事費が浮く可能性が十分にあります。
台風・突風による被害がある
台風や突風といった自然災害により建物に被害があった場合、風災と見なされ、補償対象となる可能性があります。
- 台風で屋根材が飛んでしまった
- 強風で棟板金が浮いてしまった
- 強風による飛来物で外壁が破損した
雪・雹(ひょう)による被害がある
雪や雹による被害も、火災保険の対象になる可能性があります。
具体的な事例には以下のようなものがあります。
- 雪の塊があたり、外壁材が陥没
- 積雪による重みで建物自体が歪んでしまった
- 雪の重みで屋根材、雨どいなどが破損した
雹災による被害は以下のようなものがあります。
- 雹が降って外壁が割れてしまった
- 雹が外壁に当たり、穴が開いてしまった
外壁が古い板金系、窯業系サイディングの住宅はケースとして多いです。
外部からの衝突・飛来物による被害がある
主なケースには以下のようなものがあります。
- ボールなどがぶつかって外壁に穴が空いた
- 車両が衝突してフェンスが破損した
- 荷物の搬入で物を落下させてタイルが破損した
思っている以上に、火災保険で補償される範囲は広いということがお分かりいただけたのではないでしょうか。
もし、今まで挙げたような被害があった場合は、迷わず火災保険の申請をすることをおすすめします。